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2017年 02月 15日
コンサルタント仲間から”エレベータピッチ”というプレゼン手法を聴いたことがあります。 エレベータピッチは、エレベーターに乗っている僅かな時間(30秒前後)にプレゼンテーションをし、ビジネスチャンスをつかむテクニックといわれています。 上司への報告や商談機会の獲得、自己アピールに有効な手段と言われています。 エレベータピッチの起源は米シリコンバレーにあるいわれますが定かでありません。 エレベータピッチの概要は、ネットで検索して容易に入手できます。 そんな検索をしていたとき、GTCメモ(お話の地図)という言葉に出会いました。プレゼンテーションの事前準備としてのメモです。 GTCは、 ・G goal (自分の目的) ・T target (相手が得たいもの) ・C connect(2つをつなぐアプローチ) の頭文字から来ています。 ■Goal (自分の目的) Gの「自分の目的」は「~を売りたい」「~を知ってほしい」など、自分の望み、目的です。会話には必ず意図があります。「ただ暇だから何となく~」という人は別として、ご自分の話しの目的(ゴール)を明確にします。 ■Target(相手が得たいもの) T(相手の得たいもの)は、相手に関心を抱かせたり、相手を動かすためのに必要な重要事項(要:かなめ)を見定めることです。 により、2つをつなぐアプローチ(C)が変わってきますので、しっかりと見定めることが肝心です。 ■Connect(GとCをつなぐアプローチ) 相手が得たいもの(T)と自分の目的(G)をつなぐフレーズや実現可能な未来感、メリットがCになります。相手にメリットを感じてもらえるようなフレーズをCに書き込みます。 次回は、少し似ていますが「最強の自己紹介術」と言われている ●「PREP(プレップ)・LP(エルピー)法」 あるいは、 消費者がモノを買う時の心理的プロセスをモデル化したといわれる、 ●AIDMAの法則(アイドマの法則/AIDMAモデル) どちらかを採り上げてみたいとおもいます。 杉田利雄/sugita@kaikei-web.co.jp https://www.facebook.com/sugita18
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by e-bic-biz
| 2017-02-15 14:43
| BIC経営コラム
2017年 02月 02日
PEST(ペスト)分析をご存じでしょうか。 傷病の話しではなくて、より良い経営戦略を構築するための手法の一つです。 PEST分析は、自社を取り巻くマクロ環境(外部環境)を把握し、現在または将来の経営にどのような影響を与えるか、予測する手法です。 P=Politics(政治)、 E= Economy(経済)、 S=Society(社会)、 T=Technology(技術) という4つの視点から分析します。 それぞれの頭文字をとり「PEST」と言います。 似たような分析手法にSTEEP(スティープ)分析というのもあります。 同じように外部観葉分析なのですが、E(Environment、環境的要因)が増えています。 ・Society:社会的要因 ・・人口の推移、ライフスタイル、文化、教育制度、ものの考え方の変化 ・Technology:技術的要因 自分の業界に影響のある技術の動向(新技術の誕生、技術革新、普及度) ・Economics:経済的要因 世界や日本全国、地域レベルでの景況(成長率、株価、物価変動、失業率) ・Environment:環境的要因 ・・環境問題(温暖化、砂漠化、空気・海洋汚染)、エネルギー問題 ・Politics:政治的要因 ・・政界動向(政権交代、政府の方針転換)、自社の業界に影響のある法規制、施策 私は、コンサルティング企業の「SWOT分析」の次のステップとして、PEST分析を行います。 SWOT(スオットまたはスウォット。スワットは間違い発音)は、 企業の強み(Strength)、・・・内部環境 弱み(Weakness)、・・・内部環境 機会(Opportunity)、・・・外部環境 脅威(Threat)・・・外部環境 のこと。 企業が経営戦略や経営計画を策定するためには、自社の内部環境(経営資源)と外部環境(経営を取り巻く環境)の分析が不可欠です。 このところ連日、トランプ米大統領が話題になりますが。 この発言や行動は、Politics:政治的要因に当たります。 経営者は、外部環境の変化に、しなやかに対応したいですね。
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by e-bic-biz
| 2017-02-02 11:44
| BIC経営コラム
2017年 01月 24日
少し前になりますが友人から「サボタージュ・マニュアル」という、組織をサボタージュ(ダメにする)ための諜報活動について聞いて驚いた。 サボタージュ、マニュアルは、第二次世界大戦中に発達したアメリカの「諜報組織:OSS」が作成したものらしい。 OSSは、被占領下のドイツに対して、日常生活や仕事上のサボタージュ方法を配付していたようです。 この本は、このサボタージュマニュアルの和訳と、サボタージュ方法を現代の組織心理学で分析したもの。 組織をダメにするためのマニュアルをスパイが配布し、市民や労働者がマニュアルを実行することで、組織をダメにする。 戦後日本の再成長を抑制する目的があったとも言われる。 興味深い部分を以下に抜粋します。なにか、日本の管理部門や本部組織が「サボタージュ・マニュアル」を実践していると思いたくなる内容ですね。 今回の、トランプ大統領の選出と言い、アメリカは面白い国ですね。 驚くほど仕事が進まない!! 組織を破壊する「サボタージュ・マニュアル」 <会議について> 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして主張のポイントを解説せよ できる限り頻繁に無関係なテーマを持ち出すこと 可能な限りの事象を委員会に持ち込み「さらなる調査と熟考」を求めよ。委員会のメンバーはできるだけ多く(少なくとも5人以上)すること <指示・連絡について> 常に文書による指示を要求せよ 誤解を招きやすい指示を出せ。意思統一のために長時間議論せよ。さらに出来る限り不備を指摘せよ もっともらしくペーパーワークを増大させよ 高性能の道具を要求せよ。道具が悪ければ良い結果が得られないと警告せよ 準備を十分行い完全に準備ができているまで実行に移すな すべての規則を隅々まで厳格に適用せよ <教育、育成について> 些細なことにも高い完成度を要求せよ。わずかな間違いも繰り返し修正させ小さな間違いも見つけ出せ 新人を訓練する際は不完全でいい加減な指示を与えよ 能力に見合わない不釣合な昇進を行い有能な者は冷遇せよ <意思決定について> 常に些細な仕事からとりかかれ。重要な仕事は後回しにせよ 重要な決定を行う際には会議を開け 通達書類の発行や支払いなどに関係する決済手続きを多重化せよ。すべての決裁者が承認するまで、仕事を進めるな 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな あらゆる決断の妥当性を問え。ある決定が自分たちの管轄にあるのかどうか、また組織上層部のポリシーと相反しないかどうかなどを問題にせよ 「警告」せよ。他の人々に「理性的」になることを求め、将来やっかいな問題を引き起こさないよう早急な決断を避けるよう主張せよ 以前の会議で決まったことを再び持ち出し、その妥当性について改めて問い直せ 議事録や連絡用文書、決議書などにおいて細かい言葉遣いについて議論せよ 以上 #
by e-bic-biz
| 2017-01-24 14:55
2017年 01月 19日
大分前になりますが、松田修一先生(元、早稲田大学大学院商学研究科教授)に教えていただいた「アントレプレナー宣言」をふと思い出しました。 昨夜、日本創業研究所の高橋進先生の新春講演(能率協会主催)を聴きながら、自分の中のどこかのスイッチが入ったのかもしれません。アントレプレナー宣言、つまり、企業家の魂が述べられています。 Entrepreneur Ship「アントレプレナーシップ」(起業家宣言) 私は平凡な人間にはなりたくない。 自らの権利として限りなく非凡でありたい。 私の求めるものは、保証ではなくチャンスなのだ。 国家に扶養され、自尊心と活力を失った人間にはなりたくない。 私はギリギリまで計算しつくしたリスクに挑戦したい。 常にロマンを追いかけ、この手で実現したい。 失敗し、成功し・・・七転び八起きこそ、私の望むところだ。 意味の無い仕事から暮らしの糧を得るのはお断りだ。 ぬくぬくと保証された生活よりも、チャレンジに富むいきいきとした人生を選びたい。 ユートピアの静粛よりも、スリルに満ちた行動のほうがいい。 私は自由と引き換えに、恩恵を手に入れたいとは思わない。 人間の尊厳を失ってまでも施しを受けようとは思わない。 どんな権力者が現れようとも、決して萎縮せずどんな脅威に対しても決して屈伏しない。 まっすぐ前を向き、背筋を伸ばし、誇りを持ち、恐れず自ら考え、行動し、創造しその利益を享受しよう。 勇気を持ってビジネスの世界に敢然と立ち向かおう。 出展:Dean Alfange (1899年コンスタンチンノープル生まれ、ニューヨークで育ったアメリカの政治家)
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by e-bic-biz
| 2017-01-19 09:01
| BIC経営コラム
2016年 12月 19日
❏羽田-ハノイ・イノバイ空港(ANA利用) ・ANA便を利用 ・・空港ラウンジで、偶然ドクター・中松先生にお会いする。車椅子の上でしたがお元気でした。香港に行かれるとのことでした。 ・・ANA便はB787の機材変更による2時間遅れ出発など若干トラブルあるも無事に到着 ・・出発前にWeb予約した送迎車は、2時間遅れでも待ってくれて問題回避 ・・ホテル(スプレンディッド スター グランド ホテル)に到着。あまりに路地裏なのでシュントなるが、フロンスタッフの対応の良さに元気を取り戻す。 ・ホテルは、ハノイ大聖堂(ハノイ大教会・セント ジョセフ教会)のご近所でした ❏初日(夜) ・旧市街のシティホテル(メリアホテル)に散歩がてら移動し、知人と夕食へ ・きのこ鍋専門店(Ashima、アシマ)に。ハノイではきのこ鍋がブームらしい。 ❏2日目(ハロン湾1日観光・観光船クルーズ) ・ハノイ市街から4時間以上のバス移動でハロン湾へ ・・事前の予約では、外国人も含む混載(ガイドは日本語と英語)と聞かされていましたが、結果は往復のワゴン車もクルーズ船も私達のツアーだけの貸切状態で快適でした(日ごろの行いの成果?) ◆ボートステーション ◆船着き場 ◆ハロン湾 ・マストと太陽 ・船上のデッキ ❏3日目(オフショア開発で急成長するフランジア・ベトナムのレポートは、BFCA経営財務支援協会のブログで紹介) ・ホアンキエム湖--神から授かった剣を、神の使いである亀に奉還した場所であることから、ホアン・キエム(ホアン=還、キエム=剣)湖と名付けられた小さな湖。市民の憩いの場とされるホアンキエム湖は、宿泊ホテルのすぐ近く。朝の散歩しました。 ここは、朝歩けば太極拳やダンスを楽しむ人々の姿。昼に歩けばベンチに座っておしゃべりを楽しむ人々の姿。夕方になればジョギングやウォーキングの人が、夜はまだ帰りたくない恋人たちの語らいの場となる、らしい。 ・朝 ・ナイトマーケット・金土日の夜19時から歩行者天国になります。この満杯の道路が宝光社天国になります。ホアンキエム湖の入り口からドンスアン市場あたりまで続く長いマーケットです。飲食よりも、Tシャツなどの衣類、携帯関係のものが多かったです。 ◆ベトナムでタクシー乗るなら UBER が普通のタクシーより安くて綺麗! ・海外(ベトナム)でUber(スマホ利用のタクシーのような配車サービス)を利用できたことに感激しています。この話は、別サイト(BFCA経営財務支援協会)のブログに書いています。 ❏4日目(ベトナムは信仰心の篤い国) ・国立ベトナム歴史博物館 ・市街地のあちこちに仏教寺院が ・佛教寺院2・仏教寺院3・佛陀涅槃像 ・ハノイ大教会 ◆市内散歩の後、配車アプリ+グローバルWiFiを使て空港へ。ホテルは、12:00まで使用可能でしたので、特段にレイトチェックアウトしないで済みました。 帰りのANAも快適で全体にナイストリップでした。 ベトナムはじめ東南アジアへの進出の相談は、 当社(mmplan@kaikei-web.co.jp)にご相談ください。 #
by e-bic-biz
| 2016-12-19 14:03
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